FPDとは体を透視したX線をFPDで受け取り、X線を電気信号に変換することで画像を得る装置です。
従来の撮影装置と比べX線照射量が低く、被ばくリスクを低減して短時間で良質なX線撮影が可能です。
身体に害のない超音波によって、骨表面と軟部組織(筋肉・靭帯・腱)の状態を観察します。
タブレット型超音波診断装置の画像は、連動する画像診断装置に出力されます。
骨密度測定は、骨折しやすい腰骨の腰椎と股関節の大腿骨頚部をDXA(デキサ)法で測定することが推奨されており、骨粗鬆症の治療診断に有効です。
超音波をパルス状(断続的)に照射することにより骨の形成を促します。
これは「骨は加えられた刺激に反応し、成長、修復する」というWolff(ウォルフ)の法則に基づいた治療法です。
振動と温熱で体の深部まで暖め、血流を改善し新陳代謝を促進させます。
血行不良からくる痛みしびれを和らげます。
低周波を干渉させた電気エネルギーを流し、筋肉を収縮させて血流を改善し痛みの緩和を図ります。
マイクロ波により血流を増加させ新陳代謝を促進し、血行不良からくる痛みしびれに使用します。
近赤外線の光線が深部まで浸透し、血流を増大させ新陳代謝を促進させます。
筋肉の凝りや痛み、関節痛などに使用します。
生体の深くまで届く近赤外領域のレーザー光線が神経や血管に作用し、筋肉や関節の炎症による痛みを和らげます。
水圧のマッサージを受ける器械です。
刺激で肩から腰、下肢にかけて全身の凝りをほぐし、血行の改善を促進します。
首や腰を引っ張ることで神経の圧迫を除圧し、血流を改善して痛みを和らげます。
肩関節可動域の拡大と筋力の増強を図ります。
「四十肩」「五十肩」の対策に役立ちます。
下肢全般の筋肉を強化し、立ち上がる、座る、しゃがむ、歩くなどの動作、日常生活に必要な筋力を強化します。